渋谷を撮る(SIGMA14-24mm F2.8 DG DN Art)
久しぶりに、渋谷を撮って歩きました。
息苦しい感じがして
あまり好きな街ではありませんが、
ここでしか撮れない写真もあるかもと
思うようになりました。
使用機材


愛用中のSIGMA14-24mm F2.8 DG DN Artの
作例紹介も兼ねたいと思います。
渋谷ヒカリエから
窓越しに撮影しました。

※レンズは14-24mmですが、
α7RIII本体の機能でAPS-Cクロップして
撮影した写真が含まれています。
その場合の画角は24mm×1.5倍換算で、
36mmとなっています。
この機能のおかげで、
遠すぎて使いづらいと感じたことは
ありません。






スクランブル交差点方面へ。


スクランブル交差点〜道玄坂

↓今回、一番お気に入りの写真。
渋谷らしさが詰まってる。








廃墟ラブホ 『HOTEL アラン・ド』

渋谷のカメラ散歩をしようと思った
理由の一つ。
『魔法少女まどか☆マギカ』を思い起こさせるような
可愛い看板が印象的なラブホですが、
実は改めて見てみると
しっかりめの廃墟になっています。
界隈(?)では有名なんだそう。

周囲は、新そうな柵で囲われています。
落書きも比較的秩序が保たれている感じで、
荒らしのいないお絵描きチャットのようでした
(全消しが大変なので、落書きはだめですよ)。




センター街方面〜スクランブル交差点

↓広角だと、渋谷のクロサワもすっぽり入る。


↓人が通り過ぎて行く感じを撮る練習をしました。






渋谷も、思ったほど悪くない。
古いものが残っていたり、
新しいものを作り途中だったり。
変わりやすい街だからこそ、
たまに写真に写して、
残しておきたいと思うようになりました。
余談
渋谷へは、
ミュージカル『レ・ミゼラブル』を
観に来ました。
高校生の頃にロンドンで観て以来、
15年くらいぶりに観たレミゼは、
やはり素敵で、圧倒されました。
ミュージカルでも映画でも、
英語でしか観たことがなかったので、
もしもう一回観られるなら、
英語がいいとずっと思っていました。
今回、ワールドツアーが日本にも来るということで、
S席を購入しました(さらに上にはSS席がありました)。
19,995円は安くはないけれど、
滅多にない機会を逃さずに
目の前で楽しめたことは、
かつて小娘だった・大人になってしまった自分にとって、
長く残る心の栄養になりました。
長い人生、またいつか
ロンドンの劇場の椅子に座る日が
来たりして。
ゆずゆ